ボディ・ジャック (単行本)
光岡 史朗 (著)
出版社/著者からの内容紹介
痛快スピリチュアル・サムライ・アクション小説、誕生!
【あらすじ】
ある日、中年のコピーライター・テツが、正体不明の霊に、突然、「ボディ・ジャック」された! 肉体の機能の全権を奪われ、司令部までハイジャックされてしまったテツ。
幕末の志士を名乗る謎の亡霊は、どうやら地獄の世界から、積年の宿敵を追って現代によみがえったらしいのだが……。テツの肉体を支配する亡霊との奇妙なコラボレーション生活が始まる。
亡霊が追いかける宿敵の相手とは? 宿敵との因縁の確執劇の背景にあった意外な事実とは?
幕末の混乱のなかで埋もれてしまった、あの“闇の事件”の真相、そして、かつて全共闘に青春をかけた主人公が現代日本に生まれてきた意味も、やがて明らかになっていく──。
内容(「BOOK」データベースより)
元学生運動家の中年コピーライターが、幕末の志士を名乗る霊に、いきなり肉体を乗っ取られた!!志士の目的は?そして志士が追いかける宿敵とは?—革命に命をかけた男たちの「その後」が、時空を超えて激突する。
内容(「MARC」データベースより)
元学生運動家の中年コピーライターが、幕末の志士を名乗る霊に肉体を乗っ取られた。志士の目的は? 志士が追いかける宿敵とは? 革命に命を賭けた男たちの「その後」が時空を超えて激突するスピリチュアル・アクション。
出版社からのコメント
「幕末の志士」と「元学生運動家」という、二人の革命家をオーバーラップさせた、“革命的”に新しい長編エンタテイメント小説『ボディ・ジャック』が、5月下旬、ついに発刊!
本書は、さまざまな読み方が楽しめる、限りなくノンフィクションで、限りなくスピリチュアルな、エンタテイメント小説です。
団塊世代の読者にとっては、懐かしくホロ苦い青春の記憶がよみがえる’70ストーリー。
あの熱狂はなんだったのか? 第二の人生を目前にした団塊世代に向け、ハタチのころに置き去りにしてきた共通体験──学生運動の挫折を、同世代人の一人である著者自身が愛惜の念をこめて総括しています。
時代小説ファンには、おなじみ維新の志士たちによる痛快な大立ち回りが見所。
歴史上の実在の人物が、著者一流のユニークな筆致によって現代によみがえり、大いに語りだします。
著者について
著者:光岡 史朗(みつおか・しろう)
1949年10月生まれ。神奈川県出身。
1968年、神奈川県立横浜翠嵐高校卒。
1972年、明治大学法学部卒。
外資系広告代理店など数社を経て、
1980年、コピーライターとして独立。
TV番組構成、作詞、歴史記事執筆、
雑誌編集など、幅広く経験。
小説は『ボディ・ジャック』が処女作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
光岡 史朗
1949年10月生まれ。神奈川県出身。1968年、神奈川県立横浜翠嵐高校卒。1972年、明治大学法学部卒。外資系広告代理店など数社を経て、1980年、コピーライターとして独立。TV番組構成、作詞、歴史記事執筆、雑誌編集など、幅広く経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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